1歳児

子供はコロコロに夢中! 知育にスロープがオススメな理由とは?

2021年6月25日

ママ
スロープって知ってる?
スロープって、傾斜のことよね?
ママ
ママ
スロープは、ビー玉みたいなボールを転がして遊ぶ玩具のことよ
ああ!それなら見たことあるわ!
ママ
ママ
スロープが知育にいいっていうから、買おうか迷ってるの…
でもスロープって、知育にどんなふうにいいの?
ママ

 

子供が1歳くらいになると、手指の動きが発達してきて、じょうずに物を掴むことができるようになってきます。

そうして少しづつできることが増えてくるお子さんに、遊びながら発達を促す知育玩具を買ってあげたい・・・そうお考えではないでしょうか?

 

けれど、スロープが知育にいいと聞いたことはあるけれど、どういいの?

そして、どんなものを買えばいいのか、お悩みの方も多いはず。

 

『スロープ』または『スロープトイ』とは知育玩具の一つで、ビー玉のようなボールや車を、傾斜がついたコースで転がして遊ぶ玩具です。手先の感覚の発達だけでなく、集中力・思考力・想像力を高める効果が期待できます。

 

ママ
スロープって、すごく良さそうね!
私も気になってきたわ!
ママ

 

この記事ではスロープの魅力と、オススメのスロープを詳しくご紹介します。

スロープの購入に迷っている方に参考にしていただければ幸いです。

 

目次

スロープってどんな玩具?

 

 

スロープはその名のとおり傾斜を利用した玩具です

ボールや車など、玩具によって違いますが、傾斜が作られたところにボールや車を置いて、転がっていくのを楽しんで遊びます。ただボールや車が転がっていくという単純な玩具なのですが、子供は夢中になって何度も何度もくり返して遊びます。

 

大人にとっては何でもないことでも、子供にとっては、ボールが転がるということだけでもきっと不思議なのでしょう。

 

ママ
ホント、子供って気に入ると、飽きずに何度も繰り返し遊ぶわよね!

 

スロープ玩具で遊ぶと、ボールをつかんで離すという動作を繰り返すことで手先の発達を促し、転がるボールをジッと見続けることで集中力が高まります。

また、ボールがどうやって転がっていくのだろう?と考えることで、思考力や想像力も育むことができるので、とてもオススメな知育玩具です。

 

 

スロープのメリット

 

スロープ玩具には、大きく分けて2つのタイプがあります。

あらかじめコースが決められて作られているものと、ブロックやパーツを組み合わせて自分でコースを作れるものの2種類です。

 

ママ
コースが決まってるのと、自分で作れるものだと、知育に違いがあるのかしら?

 

コースが決まっているタイプ

 

コースがあらかじめ決まっているものは、手で物をつかめるようになってくる1歳くらいから遊ぶことができ、ボールをつかんだり離したりの動作を繰り返すことで、手先の感覚を育んでいきます

そして、転がっていくボールをじーっと見続けることで集中力も高まっていくでしょう。

 

ママ
遊びながら集中力が高まるなんて、すごくいいわね!

 

自分でコースを作るタイプ

 

ブロックやパーツを使って自分でコースを作るタイプは、自分でコースが作れるようになってくる、3〜4歳くらいからがオススメです。

ボールがどう転がるのか、どう転がしていこうか?など考えながらコースを組み立てていくことで、思考力や想像力を育んでいくことができます。

 

ママ
自分でコースを作れるのは、とっても楽しそうね!

 

スロープ玩具はボールが転がるという単純な動きの玩具ですが、

自分でコースを作ったり、コロコロと転がるボールを眺めているだけでも楽しめる玩具です。

楽しみながら知育ができるのでおうち時間にピッタリ!

 

スロープで期待できる発達ポイント

・手先の感覚の発達

・集中力を高める

・思考力を高める

・想像力を高める

 

オススメのスロープ5選

 

スロープの玩具は色々な種類のものが売っています。

以下では、自分の子供に買ったり、贈り物としても喜ばれるオススメのスロープを5種類

ご紹介します。

 

 

アンパンマン にぎって!おとして!光るくるコロタワー


子供が大好きなアンパンマンの玩具。

ボールを入れるとアンパンマンのメロディが流れ、コロコロとボールが転がっていきます。大きめのボールは小さな子供でも持ちやすく、流れるメロディも楽しいので、子供は夢中になって遊びます。

私の娘も両手にボールを持ち、すごい勢いでボールを入れて遊んでいました(笑)

 

吊り橋ミニコースター


 

ボールと車が傾斜を右・左と交互に下りてくる木製の玩具です。

ボールと車の形の2種類が入っているので、ボールが転がるのだけでなく、車の動きも楽しむことができます。車好きな子も喜ぶスロープ玩具です。

 

 

Laby ツリースロープ


 

4色のボールがコロコロと転がり、最後に鈴が鳴る天然木の玩具です。

ボールも大きめなので、小さい子供でも安心して遊べます。

やさしいパステル調の色をつかった玩具なので、子供玩具に多い原色系が苦手という方や、

出産祝いなどの贈り物にも最適です。

NEWくみくみスロープ


 

さまざまなパーツを、自分で好きなように組み合わせることができるスロープ玩具です。別売りの拡張パーツなどを買えば、オリジナルコースが無限大に作れます。

作るのを手伝っている親のほうが夢中になってしまう。という話をよく聞く玩具です(笑)

 

 

キュボロ スタンダード


 

キュボロは他のスロープ玩具と違い、傾斜がありません。立方体のブロックの中にも道筋があり、ブロックを重ねて高さを作ることでビー玉を転がす、スイスの知育玩具です。

組み立てるときに考えることが多く、少し難しく感じるかもしれませんが、ビー玉が最後の穴から出てきた時の達成感は大きいです!

ちなみに、最年少でプロ棋士になった藤井聡太さんが、3歳の頃から遊んでいたと話題になった玩具でもあります。

 

手作りスロープ玩具の作り方

 

ママ
スロープ玩具って良さそうたけど、うちの子遊んでくれるかしら?
そうよね、知育玩具ってけっこう高いものね…
ママ

 

新しい玩具を買おうと思った時、まだ自分の意思を言葉で伝えられない1歳くらいの子供が遊んでくれるのか、心配になりますよね。そんなときは、手作りスロープ玩具を作ってみるのもオススメです。

 

 

りんごコロコロ

 

 

 

ママ
これなら私にも作れそうだわ!

 

身近にある材料で簡単に作ることができるので、作ってみてお子さんが遊んでくれるのか反応をみて、購入するか考えてみるのもいいと思います。

 

注意

手作りのものはパーツが取れやすいことがあるので、遊ぶときに十分に注意してください。

 

スロープ玩具の注意点

 

 

上記でご紹介した手作りスロープ玩具だけでなく、スロープ玩具は細かいパーツが比較的多い玩具です。配慮された低年齢向けのものもありますが、何をするのかわからないのが子供。

必ずお母さんかお父さんが見守って遊ぶようにしてください

 

注意

子供がパーツを誤飲したりしないように、遊ぶときは注意が必要です。

 

まとめ

 

スロープ玩具のオススメポイント

・ボールをつかんで離す動作の繰り返しで、手指の動きが発達する

・転がるボールを見続けることで、集中力が高まる

・ボールがどう転がっていくのか考えることで、思考力・想像力が育まれる

 

この記事では、スロープ玩具の購入を迷っているお母さんお父さんの参考になれば…と、

スロープの魅力と、オススメのスロープ玩具をご紹介しました。

もしかしたらあなたも、『そもそも知育玩具って必要なの?』とお思いかもしれません。

 

スロープ玩具は、遊びながら『手指の発達』『集中力・思考力・想像力』を高めてくれる、とても魅力的な玩具です。

 

玩具がなくても子供は成長します。それでも可愛い我が子には、楽しみながらグングン成長してもらいたいと考えるもの。知育玩具は子供の成長を手助けしてくれる玩具なので、ぜひお子さんの遊びに取り入れてみてください。

 

なによりも、スロープ玩具でお子さんと一緒に遊ぶおうち時間を楽しんでくださいね。

 

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