

知育玩具と一言で言っても様々な種類の知育玩具がありますよね。
パズル
おままごと
積み木
などなど。
基本的には遊び方が決まっているのでその遊びに飽きてしまうと
せっかく良いのを買ったのになあ...。
と落ち込んでしまうこともしばしば。
以前デザインがシンプルでおしゃれな知育玩具を買って子どもにプレゼントしましたが一瞬で飽きてしまい、長らく押し入れにしまい込んでいたので子どもが生まれた知人に譲りました・・・。
貰い手があったので良かったですが、できれば長く遊んでほしいというのが本音です。
そんな時に見つけたのがプラステンという知育玩具です。
この記事ではプラステンは一体どんな知育玩具なのか、どのようにして遊ぶのかを紹介します。
私のように長く遊べる知育玩具をお探しのあなたにぜひおススメです。
目次
プラステンとは
画像引用:楽天
プラステンとは5本の棒が等間隔についた台、その棒に通る大きさの輪っかが10個×5色の計50個とセットになっている知育玩具です。
こういうおもちゃのパーツっていつの間にか無くなる...。
というあなたにも安心!
なんとパーツだけでも販売していますのでもし輪っかが無くなってしまっても広い心で構えていられます。
プラステンの遊び方
遊び方と言っても子どもの自由な発想で遊ぶ知育玩具なので遊び方に正解不正解はありません。
ですから、
こういう遊び方もあるのか!
という気持ちで参考にしてみてください。
棒に通して
画像引用:楽天
棒に通したり抜いたりするだけで指先の知育になります。
棒の長さは輪っかが10個通せるくらい長いので0~1歳ぐらいのうちは、棒から輪っかを抜くだけでも結構難しい・・・。
できなかったことができるようになると達成感を味わうことができますね。
私は子どもが何かできた時は、大げさに子どもよりも喜んで褒めちぎってます。
最初は子どもも嬉しそうなのですが、やりすぎるとちょっと引いたような顔をされるので最近はほどほどに褒めてます。
画像引用:楽天
色が認識できるようになったら、色ごとに分けて通してみたり2色を交互に通してみたりと、色の組み合わせを自分で考えて色んなパターンを作ってみましょう。
並べたり積み上げたり
画像引用:楽天
輪っかだけでも遊べるんです!
画像引用:楽天
積み木のように積み上げるもよし。
画像引用:楽天
平面で絵を描くもよし。
輪っかを倒した状態で積み上げられるようになったら輪っかを立てて積み上げてみたりと、もう少し難しい積み方に挑戦してみてもいいですね。
ひもに通して
画像引用:楽天
棒に通せるようになってきたらひも通しに挑戦してみましょう。
輪っか自体は大きいので持ちやすいですが穴が少し小さめなので集中力が鍛えられます。
0歳ごろならひもに通した状態でガラガラのようにして木と木のぶつかるかちゃかちゃという音で遊ぶのもおススメです。
もう少し大きくなったらネックレスのようにして遊ぶのもいいですね。
おままごとに
画像引用:楽天
子どもって想像力が豊かですよね。
私たち大人はおもちゃの車を「おもちゃの車」として捉えてますが、子どもはおもちゃの車を「本物の車」として捉えているそうです。
そんな想像力を生かしておままごとはいかがでしょうか。
白色はごはん、緑色はピーマン、黄色は玉子焼きなど、シンプルな形だからこそ想像が広がります。
木製の輪っかが大人では想像もつかないようなモノに変身するかもしれませんね。
ルールを決めて
画像引用:楽天
プラステンには台と輪っかの他にひもと数のサイコロと色のサイコロがセットでついています。
※ビー玉はついてません
例えば、色と数のサイコロをふって、出た色の輪っかを出た数の分だけ棒に通して手持ちの輪っかが早くなくなった人が勝ち!など、自分でルールを決めて遊んでみましょう。
他のおもちゃではなかなか「自分でルールを考える」ということはできないので想像力が鍛えられそうです。
注意!
輪っかの大きさは直径3.6㎝×高さ1㎝。
赤ちゃんの口の中には入ってしまいますが、飲み込むことはできない大きさに設計されています。
ですが!
万が一を考え、何でも口に入れてしまう年齢の子どもに遊ばせる場合は目を離さないようにすることをおススメします。
まとめ
いかがでしたか?
ひも通し、積み木、おままごとなど、子どもの発想次第で遊び方が広がるプラステン。
おもちゃの王様と言われているだけあって長年愛されてきた知育玩具です。
色んな遊び方ができるから子どもも飽きずに長く使える。
ということはお財布にも優しい。
パーツが無くなってもパーツだけの購入ができるのも嬉しいポイントですね。
プラステンを持っている知人がいるのですが、なんと知人が子どもの時に使っていたものだそう。
パーツがいくつか無くなっていましたがその分をネットで買い足し、あったものは消毒して、今は知人の娘さんが遊んでいるそうです。
このように時代が変わっても長く愛されるプラステン。
自分の子どもに、孫に、友人の子どもに、ぜひプレゼントしてみてはいかがでしょうか。