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夏だ!水遊びだ!知育玩具で楽しく水を学ぼう!【年齢別に玩具紹介】

2021年9月6日

夏の遊びと言えば、やっぱり水遊びですね。ギラギラと照りつけるような暑い日が続きますので、冷たい水に触れるのはとっても気持ちがいいです。特に最近の異常ともいえる暑さのなかでは、清涼感を感じることができる遊びはありがたいですね。

水遊びはただ単に遊んでいるだけでなく、水について学ぶことができるいい機会でもあります。

特に知育玩具であれば、水車やポンプのような機能がついたものがあります。それにについて考えることで、水の仕組みや楽しさについて学ぶことができます。

水について触れ合ったり、考えたりすることで苦手な意識がなくなるかもしれませんね。今回は楽しく遊んで水について学ぶことができる知育玩具を紹介します。

【今回の記事で分かること】

・水遊びの知育玩具について

・玩具の選び方や遊んだ後の注意点

・実際にどのような知育玩具があるのか

目次

水遊びの知育玩具について

水を利用したギミックが搭載されており、遊びながら「水ってなんだろう?」について学ぶことができます。

仕組みについて理解するのは難しいと思いますが、水車が回ったり水が出てきたりと不思議な体験を通じて水について考えるいい機会になると思います。遊びながら脳の発育を促してくれます。

水遊び知育玩具の選び方や注意点は?

知育玩具選びって難しそう、、、そんなことはありません。ここでは選び方や注意点に紹介します。

水遊び知育玩具の選び方

やはり対象年齢に応じて選ぶのが一番いいでしょう。子どもの成長に応じて機能や安全性が考えられており、間違いありません。年齢によっては部品を飲み込んでしまう恐れがありますので、そういったことがないよう配慮されています。

また、安全性を気にする場合は「STマーク」を目安にするのがいいでしょう。安全性についてきちんと考えられており、かつ第3者検査機関による適合検査に合格していないと貼れないマークです。

画像参考:日本玩具協会 公式サイト

水遊びの後の注意点

終わった後は軽く洗ってから水を抜いて、しっかりと干しましょう。少しでも水が残っているとカビ発生の原因になってしまいます。せっかく買ったのだから末永く使いたいものです、残念ながら一度カビてしまうと衛生面から捨てざるをえません。夏の暑い時期であれば外に干せば比較的早く乾きますよ。

【年齢別】オススメ水遊び知育玩具

ここでは実際にどのような玩具があるのか、年齢別に紹介していきます。

【3か月からの知育玩具】

ウォーターマット


マットにのると水の性質で不規則に沈み込むので、不思議な感覚を楽しむことができます。

 

海の生き物もたくさん描かれており視覚的にも赤ちゃんの好奇心を刺激します。イラストだけでなく、水の中にも複数の生き物が浮いています。また、不規則な動きをするマットの上で体を支えなければいけないので、腕や体のいい運動となります。

大人でもたまにクッション性の高いシートに座ってみたり寝ころんでみたくなるこ時はないですか。優しく沈み込んでくれるのが気持ちいいですし、新鮮な感じがするので何度も座ってみたくなります。

マットの中に水が入っており直接触れなくていいので、濡れないですし安心です。

 

使用後は折りたたんで、スッキリと収納できます。届いてすぐは塩化ビニル臭がするかもしれませんので、外で数日ほしておくとだいぶ消えます。

マットはぷにゅぷにゅしているので、乗ってよし、触ってよしといった感じです。水遊びさせたいけど、危ないのは嫌だなと考えられている場合は、丁度いいのではないかと思います。

ベビーバスボール

ボールの中にガラガラが入っているので、振るとガラガラ音が楽しく鳴ります。

 

また、水をすくって中に入れると、下から水がジャバジャバとシャワーのように出てきます。好奇心が刺激されて、水に対して興味をもって色々と試してみたくなります。

水の音以外にガラガラ音が鳴るのが一番のポイントです。この時期は聴覚も敏感になっていて、普段聞きなれない音には興味を示します。遊んでいると「何だか音がするな」「水を入れたら音がするぞ!」「なんで音が鳴るのだろう?」と考えることがたくさん出てくるので、脳が刺激されます。

あソフトな素材を使用しており丸いので危なくありません。バスタイムに使うのもよしで、赤ちゃんもママもにっこりです。

お風呂の楽しみを増やすことになるので、お風呂嫌いな子にもオススメです。

1歳からの知育玩具】

お水の知育

 

思う存分、安全に水に触れ合うことができます。

何でも手で触って確かめたくなる時期に変化する水に触れることで、五感が刺激されて、脳の発育を刺激します。暑い季節にバシャバシャと水で遊んでいると涼しいので、暑い日が続くとついつい毎日遊んでしまいそうです。

水がエンドレスで循環するのでペットボトル1本分の水で遊べます。水が飛び散りにくいコンパクトシンク設計で、出てくる水はシャワーかストレートか選べます。単2電池が2本入りますのでお忘れなきよう、電池がなければ循環できません(泣)

100均ショップなどで小物を用意すれば、魚すくいやおままごとに応用することもできます。

意外ですが丁度いいサイズ感からか、ペットのインコの水浴び用に買われる方もいるみたいです。物は考えようで、すごい発想ですね。わが子が小さいうちは子供用に、大きくなったらペット用に使うのもありですね。

アンビトーイ フィッシュ・ホイール

上から水を入れると3匹の魚がクルクルと回ります。

水の勢いにより、魚の回る速度が変化します。ドバーっと水を入れると素早く回り、少しずつ入れるとゆっくりと回ります。

 

カラフルな外見で興味を引き、魚がクルクル回る様子は想像力と発見力を引き出してくれます。吸盤付きなのでお風呂では壁にくっつけることができ、こちらもお風呂に行くのが楽しみになるかもしれません。

わが子はお風呂に行き、魚をくるくる回してから頭と体を洗い、湯船につかる前にまた魚をくるくる回していました。お湯を入れて魚が回る様子をみるのが楽しくて仕方がないようです。仕組みはよくわかっていないと思いますが、いずれ仕組みを理解する時がくるのでしょう。わが子が楽しんでいる姿を見ると、私も嬉しくなります。

2歳からの知育玩具】

アクアプレイ

水をせき止めたり、水流を作ったり、クレーンで動かしてみたりと遊びながら運河や水の仕組みが自然と学べます。

組み立てて、水を入れたら完成です。パドルを回して水流を作りましょう。船が優雅に進んでいる様子は、大人でもついつい気になって見てしまいます。

水路を組み変えてルート変更もできるので、飽きずに遊ぶことができます。

 

水のピチャピチャ音や匂い、たくさんのギミック、冷たい水の感触など五感をフルに使って楽しめる知育玩具です。

家族や友達など皆で遊ぶと、コミュニケーション能力も育まれます。

落ちたたむとバッグ型になってしまうことができます。これで車に積んでレジャーにもっていくこともできます。しかし開いて折りたたんでは結構大変なので、持っていく場合はそれなりの覚悟が必要です(笑)。

余談ですが、初めて商品をみた時、私のワクワクがとまりませんでした!

昔から遊園地の急流すべりが好きなので、水に船がプカプカと浮かんで水流にのって進んでいく様子にときめきました。大人の私ですら自分でも遊んでみたくなったので、子どもにとっても気になる玩具なのだと思ます。

まとめ

いかがでしたでしょうか、色んな水遊びの玩具がありましたね。

知育玩具で水遊びすると、楽しかったり清涼感を得られるだけでなく、水について学ぶきっかけにもなります。水は私たちの生活に密接に関わっていますが、それについて学んだり考えることはあまりないと思います。

 

水遊びをきっかけに水について考える機会が増えれば幸いです。

●水遊びの知育玩具について

水を利用したギミックが搭載されており、遊びながら「水とはなんぞや?」について学ぶことができます。

●水遊び知育玩具の選び方や注意点

やはり対象年齢に応じて選ぶのが一番いいでしょう。安全性を気にする場合は「STマーク」を目安にするのがいいです。

終わった後は軽く洗ってから水を抜いて、しっかりと干しましょう。少しでも水が残っているとカビの発生の原因になってしまいます。

●【年齢別】オススメ水遊び知育玩具

【3か月から】

・ウォーターマット

・ベビーバスボール

【1歳から】

・お水の知育

・アンビトーイ フィッシュ・ホイール

【2歳から】

・アクアプレイ

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