子供が初めて立った!
初めて「ママ」と呼んでくれた!
など子供の成長は親にとって喜びですね。簡単な単語、例えば『うさぎ』や『リンゴ』など、少しずつおしゃべりを始めていませんか?
そうなってくると気になるのが…



いろんな気持ちが交錯するでしょう。
文字を覚えることはすべての学習の基本になることです。ですから、真剣に考えたいですね。
ここでは、子供にいつ【あいうえお】を教え始めたらいいのか、どのように教えたら子供は楽しく学べるのかちょっとした秘訣をご紹介します。
目次
何歳ごろから【あいうえお】?
言葉や文字に興味を抱き始める時期はひとそれぞれですから、何歳からと一概に言うことはできません。
興味を持ち始めた頃がはじめ時です。
興味を示さないとしても子供が興味を持つのを待つのではなく、親の側から働きかけてはどうでしょう。例えば、絵本を読み聞かせるだけでなく絵本自体を一緒に見たり、壁に【あいうえお】の表を貼っておくことでも興味を持たせることができますよ。
『聞く』『話す』は日常生活で自然に身につくものですが、文字を『読む』さらに『書く』ことの習得には繰り返しの練習が必要になってきます。
では、どのようにできるでしょうか?
遊びながら知らない間に【あいうえお】を覚えられる知育玩具はある?
ひらがなを使ったおもちゃがありますので活用してみてはいかがでしょうか?
おもちゃの使い方のポイントは、繰り返しです。もしかすると思ったより文字を覚えるのに時間がかかるかもしれませんが、ゆったり見守って子供のペースを尊重しましょう。子供が楽しく繰り返し遊ぶことが大切です。
ひらがなおもちゃを選ぶ場合、子供の好みに合ったものにしましょう。
ミッフィーちゃん、トーマス、ミッキーマウス…お子さんは何が好きでしょうか?
飽きずに繰り返し遊べるように子供のお気に入りになるものを選ぶのがベストです。
近頃は、タブレット教材が増えてきました。子供の成長に合わせてひらがなを覚えたら次はカタカナ、数字、英語…と充実した機能が付いたものもあります。少々値は張りますが、長く遊べるので気にならないという人もいるでしょう。
タブレットタイプの【あいうえお】知育玩具はある?
アンパンマンカラーパッドプラス
1歳半ごろから遊べる知育玩具。
子供専用のipadのようなおもちゃです。【あいうえお】だけでなくカタカナや英語も学べます。指先で軽くタッチしながら、ひらがなを書く練習ができたり絵を描いたりもできます。
アンパンマンが好きな子は多いですよね。夢中になって繰り返し遊びそうです。遊びながら知らない間に【あいうえお】が身についていく感覚です。
手触りのいい木のおもちゃで【あいうえお】知育玩具ある?
ひらがなさいころ積み木
積み木の5面はひらがなで、残り1面はその行に出てくる文字の代表的なイラストが描かれています。ちゃんと「がぎぐげご」「ぱぴぷぺぽ」もあります。
絵を見ながら言葉を作ったり、自分の名前を並べてみたり遊び方は色々ありそうです。横に並べるだけでなく上に積み上げて文字を作ったり、少し成長したらしりとりをしてみたり文字を覚える以外にも知育になりそうですね。
お風呂で使える【あいうえお】知育玩具はある?
こたえがでてくる!おふろでスタディ
文字が大きくて見やすいお風呂の壁に貼って学べるひらがなシート。
文字に関係するイラストが描かれているんですが、普段は隠れているんです。お湯をかけて温めると文字が出てくる仕組みになっています。子供の好奇心をくすぐり、クイズ形式で繰り返し遊べるのが特徴です。
書き順も教えてくれる優れものです。
【あいうえお】知育玩具:絵なしがいいってホント?
子供は、文字と絵が一緒に書かれているとほぼ絵しか見ない。キャラクターものは良くない。という意見があるのは事実です。
文字を教えることに特化したいなら、大きなひらがながはっきり書かれているシンプルなものを選ぶのがよいかもしれません。子供が『読む』ということが分かってから絵付きのものにすることもできます。
純粋に文字だけ学べる知育玩具もありますよ。
くもんの磁石あいうえお盤
表はひらがな50音、裏は数字が1~50になっています。
磁石でくっつく感じが子供には楽しいようですね。
ひらがなビスケット
ブリキ缶の中にビスケットの形の積み木を入れることで、子供たちにワクワクしてもらいながら【あいうえお】を学んでもらおうと考えられたおもちゃです。
【あいうえお】を教える場合、必ずしも50音順でなくてもOKです。
【あいうえお】で覚えるより、身近にある物の単語から教えたり「おかあさん」「おとうさん」のほうが子供は簡単に覚えるようです。
まとめ
いかがでしたか?
うちの子にいいかも!!と思える【あいうえお】玩具はあったでしょうか?
子供の成長スピードは様々で個性もあります。遊びながらイラストを見ながらのほうが楽しく覚えられる子もいれば、覚えることに集中させたほうが早く覚える子もいるでしょう。
ポイントは
子供の吸収力はすごいですよね。特に何もしなくても勝手に覚えることもあるかもしれません。ひらがなを覚えることはこれから始まる学習の基礎になりますから、じっくり子供さんに合ったものを選んで一緒に楽しみましょう。