生後8ヶ月の赤ちゃんと言えば、おすわりも安定してくる頃ですよね。
早い子であれば、ずりばいやハイハイをし始める赤ちゃんも。
そんなふうに、一気に行動範囲が広がるこの時期。


こう考えると気になってくるのは知育玩具ではないでしょうか。

そんな風に子どもの事を想うあなたに!
この記事では生後8ヶ月の赤ちゃんにはどんな知育玩具が良いのか、選ぶ時のポイントと共におススメの知育玩具を紹介していきます。
目次
知育玩具を選ぶ時のポイント
対象年齢にあっているか
知育玩具でなくても、おもちゃにはそれぞれに対象年齢がありますよね。
私の夫が「それは少し早くないか?」と思うような対象年齢が少し高い知育玩具を子どもにプレゼントし、全く興味を持ってもらえず撃沈したことがあります。
このように対象年齢とはズレたモノをプレゼントすると興を持ってもらえなかったり、時には赤ちゃんに危険が及ぶ場合もあります。
しっかり対象年齢に合った知育玩具を選びましょう。
赤ちゃんが口に入れても大丈夫か
赤ちゃんといえば、何でも口に入れてしまうもの。
しかもずりばいやハイハイができるようになって行動範囲が広がると思わぬモノを口にしてしまうことも。
私の子どもは家に入り込んだ虫を食べようとしていたことがあって冷や汗をかきました。
知育玩具にそんな危険なモノはないとは思いますが、赤ちゃんが舐めたり噛んだりしても大丈夫な素材のモノを選びましょう。
掴んだモノを投げたりするようになってくるので角のない、柔らかいモノもおススメです。
興味を示すか
対象年齢に合っていることはもちろんですが、興味を示すかどうかも重要です。
赤ちゃんが普段どんなモノに興味を示すかを観察してみて下さい。
ビニール袋のカシャカシャという音に反応する
リモコンのボタンを押したがる
チカチカと光る信号機が気になる
などなど、赤ちゃんによって気になる度合いがそれぞれ違いますよね。
そんな赤ちゃんの様子を見て知育玩具選ぶ基準を決めてみましょう。
生後8ヶ月の赤ちゃんにおススメの知育玩具
ここまで選ぶ時のポイントを紹介してきました。

というあなたにおススメの知育玩具を紹介したいと思います。

というあなたにも、参考にしていただければと思います。
ゆらりんタワー
下の土台が船底のような形になっているので触るとゆらゆらと動き、赤ちゃんの好奇心を刺激します。
リングはそれぞれ大きさが違い、リングをはめるタワー自体も下の方が太くなっているので順番にはめなければキレイに収まりません。
リングの大きさの違いを発見し、どの順番ではめていけばいいのか、思考力と問題解決能力を養うことができます。
まだおすわりができない赤ちゃんでも、一番上の赤いリングにはビーズが入っておりカシャカシャと音が鳴るので寝転がった状態でも十分に楽しめますね。
オーボール
生まれてすぐの頃から使えますが、おすわりやずりばいができるようになると遊びの幅が広がります。
軽く転がして追いかけさせてみたり、赤ちゃんに向けて転がしてみたり。
柔らかい素材なので当たっても痛くありません。
まだずりばいが上手くできず後ろに進んでしまう赤ちゃんにも、進みたい方向に進む練習になりますね。
ベビー・プレイネスト
浮き輪のような形で、真ん中のくぼみに座って遊びます。
はっぱを触るとカシャカシャと音がしたり、引っ張って手を離すとバネのように元に戻る蛇の舌、押すとプーっと鳴るフラミンゴの羽。
などなど、ぐるっと一周に赤ちゃんの好奇心を刺激するしかけがたくさん。
空気で膨らますので万が一後ろに倒れてしまっても安心です。
ちなみに私の子どもは最初の頃、鏡越しに私の顔を見てずっとにこにこしておりました。
まとめ
いかがでしたか?
赤ちゃんによって成長のスピードは違います。
他の赤ちゃんと比べる必要はありません。
対象年齢は知育玩具を選ぶ上で大事なポイントですが、

というように、普段の様子をよく見て赤ちゃんに合った知育玩具を選びましょう。