



タブレットはお子さん、保護者ともに切っても切れない存在です。
2020年から小学校でプログラミング教育が始まり、またデジタル教材をタブレットなどを使って解かせるという流れになってきています。
タブレットの基本的な使い方を知っておかないと成績がひどいことに…子どもだけでなく保護者の方で将来を心配している方も多いのではないでしょうか?
でも安心してください。
最初からできる子はいません。
例えば逆上がりだって何度も何度も練習してできるようになりますよね?
タブレットも毎日触っているうちに自然とできるようになってきます。
また今回紹介する知育玩具はタブレットの基礎、勉強の基礎を学べるものを紹介しているのでぜひ参考にしてください!
今回の記事でわかること
・4歳児向けのタブレットとはなにか?
・タブレットを使うメリット
・タブレットで伸びる能力
では早速みていきましょう!
目次
タブレットを使うメリット

4歳児向けのタブレットにはインターネット接続ができるものと、できないものがあります。
インターネットがつながらなくてもタブレットの形をしているものを使えるだけでもタブレットに対する苦手意識はなくなるのではないでしょうか?
またタブレットを使うメリットとして例えばお絵描きしても今までなら紙を捨てなければいけないところがそういう煩わしさがありません。
あとインターネットがつながるタブレットは見ていないところで何をしでかすか心配ということもあるでしょう。
webサイトへのアクセスやアプリの動作などを制限する機能も搭載しているものもあるので安全面を配慮しつつ子供の好奇心を最大限伸ばせるようになっていますよ。
4歳児向けのタブレット型知育玩具を6つ紹介
今回は4歳児にオススメなタブレット型の知育玩具を6つ紹介します。
商品の購入を迷っている方はぜひ参考にしてみて下さい。
あいうえおタブレット


こんな方にオススメです。
ポイント
・声が鳴るので聴覚の訓練になる
・いろんなひらがな、カタカナを覚えるので記憶力の訓練になる
・文字を書くので指先の訓練になる


ひらがなを覚えるのって案外大変なんですよね。
書き方を覚えても、発音がわからなかったりと苦労するお子さんもたくさんいるでしょう。
このタブレットは、書き方、発音ともに何度でも繰り返すことが可能です。
また苦手な字や発音がある場合には家族が練習相手になって生の声で発音を教えてあげるとタブレットの効果も上がるでしょう。
将来に備えて早めに勉強させたいという親御さんは多いはず。
文字問題が91題、言葉問題も91題、しりとり問題が33題と問題数が多いのも特徴。
問題数が多いので飽きずに勉強できるでしょう。
すみっコぐらし おべんきょうボード


ポイント
・記憶力が養われる
・視覚が養われる


勉強するのならできる限り楽しく勉強したいというのが子どもの本音ではないでしょうか?
すみっコぐらしは今注目のキャラクターです。
ゆるい感じのキャラクターたちと一緒に勉強するので、勉強するのが苦にならないでしょう。
勉強をする!って思うと気が重たくなりますが、キャラクターと遊ぶんだ!と思えばプラス思考で勉強できます。
またこのタブレットは「英語」、「日本語」、「算数」、「音楽」の勉強ができる幅が広い商品になっています。
iPad Wi-Fi 32GB




ポイント
・インターネットを本格的に使用することができる
・学び方も無限大!
・将来進級して使用することを見越して練習させておくことができる
・想像力を鍛えることができる


今はyoutubeなどで無料で学習動画などを見ることが可能となりました。
逆に言えば将来自分が動画を配信する立場になることもありえますよね?
他の知育玩具と比べてインターネットを使用できる点が違い圧倒的に勉強できる幅が広がります。
夢中になりすぎて勉強しすぎました!
なんてこともありえるかもしれませんね。
しかし自由度が他の知育玩具と比べて高いため不安に思う家族の方も多いと思います。
そんなときはペアレンタルコントロールという機能を制限する方法が存在するので家族で相談してどこまで使用させるかを決めることができるのがいいですね。
私自身は小学校の頃はこういうIT機器が苦手で他の子は上手に扱えるのに、自分だけできないという劣等感を覚えた記憶があります。
早めに慣れておかせることでそういった不安もなくなりまた楽しく勉強できるのではないでしょうか?
ただ問題点が一つあって知育玩具としてはかなり値段が高いというところがデメリットです。
家族で使う目的で買って、合間に子どもに使用させるという感じがいいのではないでしょうか?
HUAWEI MediaPad T5


ポイント
・インターネット使用することができる
・キッズモードを搭載しているので使用させるのも安心
・想像力を鍛えることができる


この商品もさきほどのiPadと同じでインターネットを使える点が最大のウリです。
iPadと使い方は変わらないので学校で採用しているのがiPadだとしても、どちらも買う必要はないかと。
好みの問題なんですが、高い商品なのでできるだけ長く使える買い方をするといいですよね。
友達が持っているからおそろいのもを選ぶとか、逆に同じものが嫌なら違う方を選ぶとか。子どもが納得する方法をとるといいのではないでしょうか?
また調べものをしたりする間に知らず知らずに考える癖、想像力が鍛えられるでしょう。
ただやはり高いです。
私はIT機器が苦手だったので小学校時代苦労しましたが、そうでなければ、小学校までは他の知育玩具で学ばせて、様子を見ながら購入を検討するというのもいいのではないかと思います。
ようちえんからのABC おべんきょうタブレット


ポイント
・日本語、英語、音楽、算数モードがあり長く遊べる
・カラフルで動物などたくさん登場するので視覚、記憶力が鍛えられる


動物が勉強を教えてくれるシンプルな商品ですがシンプルだからこそ最初の一歩に向いているでしょう。
みんなが好きなキャラクターものより、こういう素朴な動物が教えてくれた方が安心という方もいらっしゃると思います。
イメージですが雑念というかそういうものが無駄に入ってこない気がします。
また日本語、算数以外に小学校から勉強が始まる英語を学習できるのがいいですね。
友達と問題を出し合って遊ぶと協調性も育まれるでしょう。
まとめ
この記事で分かること
・タブレットにはオンライン対応のものと違うものがある
・タブレットで伸ばせる能力とは?
・タブレットのメリットと学習できること
いかかでしたでしょうか?
将来タブレットを使う機会というのは大人になるにつれて増えてくると思います。
怖いところはオンラインのアプリを子どもがしていて、ついつい何十万も課金してしまうなんてこと。
私の身近なところでもよく聞く話ですが、オンライン非対応のものはそもそもそういう危険性はないですし、きちんと設定すればそういったトラブルも起こらなくなるでしょう。
またインターネットって熱中するとどんどんはまってしまうので、家族が時間などを決めて使わせてあげるといいかもしれないですね。