4歳児

【4歳向け】注意ポイントを押さえて知育玩具でひらがなを習得する!

2021年6月11日

ママ
「もう4歳になるのに、読み書きがあまり出来ていない・苦手意識がある・・」
ママ
「玩具を使って、自分から読み書きを学ぶ力を身につけて欲しい」

4歳になると、言葉を話し【ひらがな】を読み書き出来る子供もいますが、そうではない子供もいると思います。親御さんは少し不安になりますよね。

ですが他の子供と比べる必要はありませんし、学習の習得スピードは子供それぞれです。徐々に焦らず日々の遊びの中で習得が出来るようになるので、まずはコレ!という事から解説します。

この記事では、4歳の【ひらがな】に対して意欲の高め方、教える上での注意ポイント、【ひらがな】を習得するためのおすすめ知育玩具を紹介・解説します!

目次

4歳はまず【ひらがな】に興味も持つ事・読めるように

4歳の時だと、【ひらがな】を読み、書いたり出来るようになる子供もいます。

まずは身近な人の名前や、自分の名前を認識する事で他の物の名前に興味を持つようになるので、順番に焦らずに【ひらがな】に触れさせてみましょう。

保育園や幼稚園に通う事から、お友達もたくさん出来、自分やご家族の名前も認識できるようになります。

 

そのような環境の中で、自然と読めるひらがなが増えるので不安になる事はありません!

読む事が出来るようになると、次のステップとして「書く」という事に意欲も湧いてきます。興味が沸く事で、意欲も出てくるのでそのタイミングを見計らってその意欲を満たしてあげる事が親の果たすべき役割になります。

キャラクターの玩具を使用する事で興味を引く事や、家にある不要な紙を使って最初は絵を描くような感覚から読み書きの練習をする事が良いでしょう。

私はよくチラシなどの空きスペースに落書きや自身の名前をたくさん書いていたと母が言っていました。(笑)

※4歳ぐらいですと、読む事を中心に学習し身に付けると思いますが書きもセットに考えても良いと思います。(読めるようになると書く事にも意欲が沸くため)

読み書きを教える上での注意ポイント

注意ポイント

つまらないひらがなを読ませる書かせる

ただ「あ・い・う・え・お・・」と書いていてもつまらなくはないですか?ドリルなどの例題として「りんご、えんぴつ」のひらがなも興味を示さない子供もいます。

どうせなら、身近な人の名前や好きなキャラクターを思い出し読みながら書く方法であれば子供から進んで書いてくれます。(例:あんぱんまん、○○せんせい)

飽きるまで読み書きの練習をさせる

飽きるまでやっていても、身に付かない・その事が嫌いになってしまいます。学習においては、毎日継続して練習する事で身に付くので子供が「もう少しやりたい。」というところで切り上げて、続きは明日行うといったサイクルが良いです。

赤いペンで添削する

最初は上手く書けない事が当たり前です!自分が書いた文字のほとんどに赤ペンで訂正されていたら、悲しくなってきますよね。私も嫌ですし、このあとのやる気がガンと下がります。

何度も書いていればキレイに書けた文字があるので、その文字だけに赤ペンで花丸を付けてあげる事で、次へのモチベーションが変わってきます。

学校などでも花丸もらった時は、嬉しかったですよね。

すぐ消しゴムなどで消してしまう

間違えてしまった、上手く書けなかった理由でその字を消してしまう事はもったいないです。例えば消しゴムで消してしまうと紙が汚くなってしまい、それだけでもう一度同じ紙で書く意欲が弱くなります。

また消す事で、否定されている気持ちが生まれ書く事が嫌いになってしまう子供もいます。実際に私も消しゴムで消してを繰り返ししていて、紙が汚くなってしまい次にまた文字を書く気にならなく続かなったのを思い出します・・

消さずに、前に書いた文字と比べる事で「さっきより上手く書けた」という満足感を生み出す事によって次への挑戦する気持ちが芽生えます。

間違いや失敗なども踏まえて学習することは、大切だですよね。

【ひらがな】を習得するためのおすすめ知育玩具

学研のあそびながらよくわかる あいうえおタブレット



ひらがなと物の名前を音や目で見て覚える事が出来るタブレット型の玩具です。

 

子供はボタンを押す事が好きなので、目を引きやすい色あいで進んで毎日遊ぶ事が出来ます。

音でひらがなを聞き、さらに書き順やカタカナも覚える事が出来るようにも。

 

書き順は、逆にお子さんから教わる事がならないように気をつけたいですね。(笑)

口コミには、

「この性能でとてもコスパがいい」

「一週間もたたずに簡単な文字を組み合わせる事が出来た」

との声が上がっていました。

ひらがなつみき



子供が好きな積み木とひらがなを合わせた玩具
です。

また、ただの積み木ではなく物や動物の名前、色が認識されています。文字を認識するのはもちろん幼少期から長く使用出来そうです。

積み木を並べて自分の好きな文字を並べて、ひらがなを理解し読む事も出来ますね!

この玩具では、しりとりやクロスゲームなどが出来るので普段は家にいないパパと一緒に遊ぶ事でコミュニケーションが取れる機会が増えてオススメです!

ひらがなかるた


子供に大人気のキャラクターが描かれたかるたで、ひらがなの他カタカナも覚えられるようになっているのでカタカナを学ぶのにもおすすめです。

かるたは、ひらがなが読めないと難しい遊びです。

ですので、まずは50音で並べてみたりするのも有りですね!よくあるかるたですと、想像がつきにくいというイメージがありますが、この玩具であれば分かりやすい表現のため、楽しく遊べそうです。

また、かるたのような遊び方ではなくフラッシュカードとして利用していると言った口コミもあったので、年齢に合わせて工夫する必要があると感じました。

らくがきデスク


子供の成長に合わせて絵を描いたり、ひらがなを書いたり出来る玩具です。

ひらがなに興味を持ち、文字をなぞった事から始める事も良いでしょう。

殴り書きから、ひらがなやカタカナを習得するまで使用でき、紙などと違って繰り返し使えるので重宝しそうな玩具と言えるでしょう。

友人宅にもあり、結構定番の玩具のようです。好きなキャラクターのスタンプを押してキャラクターの頭上に名前を書いたり自由に遊びながら、ひらがなを覚えられるイメージです。

まとめ

まずは、【ひらがな】に対して興味を持ってもらう事が大事です。

身近な人の名前や、自分の名前を認識する事で他の物の名前に興味を持つようになるので、少しずつ【ひらがな】に触れさせてみましょう。

読む事が出来るようになると、次のステップとして「書く」という事に意欲が湧いてきます!

そのタイミングを見計らってその意欲を満たしてあげる事が親の果たすべき役割ではないでしょうか?

読み書きを教える上での注意ポイント

  • つまらないひらがなを読ませる書かせる
  • 飽きるまで読み書きの練習をさせる
  • 赤いペンで添削する
  • すぐ消しゴムなどで消してしまう

「興味を持ってくれない」「読み書きへの意欲がない」と言った場合、知育玩具を利用して効率よく学習する事が子供の成長をグンと伸ばしてくれると思います。

キャラクターの玩具を使用する事で興味を引く、家にある不要な紙を使って最初は絵を描くような感覚から読み書きの練習をする事が良いでしょう。

紹介した玩具は、色鮮やかで人気のキャラクターや学習に特化したところからの玩具なので、きっと興味を引き出してくれるでしょう!

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