3歳児

【3歳 知育玩具】能力別おすすめ知育玩具3選を詳しく紹介・解説!

2021年6月6日

ママ
「子供が3歳になって、話せるようになったしそろそろ学習に取り組んだ方がいいのかな?」
ママ
「何かの才能があって大人になっても活躍している人は、小さい頃からその物に触れているみたいだけど、うちの子は何を学ばせたらいいか分からない!」

 

3歳児は、子供の成長にとってとても大切な時期です。

 

また、自我が発達し子供によって興味を引く物など異なってきます。

そんな大切な時期に、子供が持っている能力を引き出し、今後に役立つ物に触れさせたいですよね。

この記事では、3歳児の時期と各伸ばせる(学べる)ジャンルごとのおすすめ知育玩具3選を紹介・解説します!

目次

3歳児は子供の成長においてとても大切な時期!

通信教育・出版などの事業を行う事で有名なベネッセコーポレーションのベネッセ教育総合研究所が1,400名程の子供たちの家庭教育に関して調査したところ

学習能力に関わる、【学びに向かう力】や【学習に関する力】は、3歳~4歳児にかけて大きく伸び始めると言う事が明らかになっています。子供が興味を持った事を尊重し、子供自身で考えるように大人が促す事で、この【学びの力】が伸びていく傾向がみられたという事です。

大人は、子供の持つ意欲・好奇心を第一優先し、子供自身が自分で考えられるような場面をたくさん作ってあげる事が大切です。

ママ
「でも、何をすれば?」

と、悩むママさん・パパさん多いと思います。これからおすすめする知育玩具を利用して、子供のあらゆる才能を開花させてあげましょう!

この記事では、伸ばせる(学べる)ジャンルごとにおすすめ知育玩具3選を紹介・解説します!

子供によって興味がある物は異なるので、「自分の子供はこういった物が好き!」「こういった能力を伸ばしてあげたい!」などを踏まえて選んでみてくだい^^

文字・言葉が学べるおすすめ知育玩具

3歳児は、文字や言葉(語彙数)を約1,000個以上覚えます。言葉を習得する事で人とのコミュケーションにも繋がるメリットも!

 

また、これから学校に通う事になれば授業が始まります。先生の言葉を理解出来なければ、学習の意欲が必然的に低下してしまう可能性もあるので小さい時から言葉に触れる事はとても大切な事だと思います!

文字・言葉にたくさん触れ、学べるおすすめ知育玩具を紹介していきますね。

もじつみきセット


学習において、さまざまな商品を出しているKUMONの文字・言葉・色の認識・色の名前・物の名前・アルファベットが描かれている積み木の玩具です。

「すぐに文字・言葉などを覚えられた!」「さまざまな遊びに使えるから良い!」などの口コミが多かったのが印象的でした。覚えられえるのはもちろんの事、積み木としても遊べるので想像力も鍛える事に役立ちます。

木製の積み木なので、兄弟がいたり親戚や友人に譲ったり貸したりと長期的に使えるので一個は木製の玩具はあると良いでしょう!

こう言った文字が書いてあるパズルは、定番と言っても過言ではないですよね!私も使っていました。

ことばずかん


子供に大人気のキャラクターと文字など覚えられるのはもちろん、二語文(例:白い 雲)も学べ会話の中でスムーズにコミュニケーションが取れるようになります。(私の実家には、今でも当時の物が置いてありたまに子供と遊んでいます。)

ひらがなを組み合わせて、物などの名前を作る事が出来る玩具もセットになっているので、タッチペンで覚えた物の名前を実際に並べてみるのも良いですね!(繰り返す事で子供はぐんぐん単語を覚えるでしょう。)

「文字・言葉を覚えてほしいけどなかなかその玩具に興味を持ってくれない・・」という経験があれば、子供が興味を引くような色や物が描かれている、好きなキャラクターが描かれている物を参考にしてみるのも良いでしょう。

おふろでスタディ



毎日のお風呂で文字が学べ、お湯をかけるとひらがなの書き方の順番が浮き出てくるといった仕掛けがされている玩具です。

ただ覚えるだけではなくお湯をかけると文字が浮き出てくる、仕掛けがあるので楽しく学習が出来そうです!

繰り返し使えて、湿気が多いところでの使用なのでカビが生えるのでは?と思いましたが、口コミを見る限りでは生える心配が無さそうです。衛生的も良いので重宝しそうですね。

姪っ子のお家にもあり、よく遊んでいますが長風呂になってしまう事も・・。

算数・数学が学べるおすすめ知育玩具

だいたい3歳になると、4までの数字を覚えると言われています。(個人差あり)将来、必ず算数・数学の知識が役に立つ場面が多くなるので数字に慣れていると良いでしょう。

MAGFORMERS(マグ・フォーマー)


磁石を繋げて、作りたい物を自由に作り出す事が出来るブロックです。

単純な形から複雑な構造まで作る事ができ、構成力や創造力、空間認知能力が高まりそれぞれの形の特徴を掴む事で算数センスを養います。

自身で自由に作る事が出来るので、「次はこういった形を作りたい!」と意欲的に遊んでくれそうな玩具といえるでしょう。

すべてのパーツが磁石になっているので、冷蔵庫などに貼ったりして紛失に避けたいですね。

この様な玩具は友人曰く大人より子供の方が得意なんてこともあるそうですよ!(私は苦手かも)

ギガミック


教育に最適な玩具として、世界中の教育者から絶賛されていると言われている思考型ボードゲームです。(実際に遊んでみてテトリスに似ているかもと感じました。)様々な形をしたブロックを指定されたマスに埋めていく玩具です。

発想力や精神力、集中力を鍛え、脳へ刺激を与えます。マスの範囲を決める事によってゲームの難易度も上げ下げ出来、長期的にスキルに合わせて使えて遊ぶ事が出来ます。

また、口コミにもありましたが問題集も一緒にセットになっているので親子で繰り返し遊ぶ事が出来そうですね!

図形キューブつみき


 

カラフルな正方形の立体つみきで、出題されるカード通りに並べ、積み上げたり遊びながらさまざまな図形に触れる事で創造力などを高めます。

2Dでは得られない、立体の問題は見えていない所を想像し、積み木の色まで記憶し考えながら積む事が出来る玩具です。おそらく最初は難しいと思うので自由に触らせてあげるのも良いでしょう。

購入し何度も遊んだ事によって、この玩具のおかげで小学生のお子さんが算数が得意で図形も得意になったそうです。もっと小さい時に購入すればよかったと言う小学1年生のママさん(購入者)もいました。

やはり、なんでも素直に吸収が出来る時期に数字や図形などにたくさん触れさせる事が良い事が分かりますね。

自然・科学が学べるおすすめ知育玩具

論理的思考力(物事を筋道立てて考える力)を高める事が出来る知育玩具を紹介します!

問題解決能力が上がったり、まず自身で考えてみる事を習慣づけ出来るようになれば、社会でも役に立つ能力の一つです。

KUMON くみくみスロープ



ボールを上手く下まで落ちるように考えてコースを作る事により、集中力や想像力、達成感が得られる玩具です。イメージとしては、「ピタゴラスイッチ」です!

ボールを転がし【物は上から落ちる】【パーツによって転がるスピードが変わる】といった物理の基礎体験が出来ます。

その事を考える事で、「次はもっと早く落ちるようにパーツを変えてみよう!」など次の意欲に繋がりさらに創造力が高まります。シンプルではありますが工夫によってさまざまな遊びが出来ますね!

組み立てる事でパズル要素もあるのかなと感じたのと、ボールが少し小さい印象を受けたので片付ける際は、袋に入れたりしておいた方が吉ですね!

キュボロ


プロ棋士の藤井聡太さんも小さい頃遊んでいたと言われているキュボロ。

溝や穴がある木製の立方体を組み合わせ、ビー玉が止まらないように繋げるので、普通の積み木と違った高い思考力と創造力が必要になります。

キュボロはさまざまな事を考えながら組み立てる必要があるため、空間認知能力・論理的思考力・集中力などの能力が身に付きます。作り終えた時には大きな達成感を味わえるのも良いでしょう。

今後、物理やプログラミングを勉強する際にとても役に立つ能力を鍛えられる事で評判です。(木素材で出来ているのも私的にはオシャレで好きです。)

もちろん、藤井聡太さんのような棋士を目指している子にも良い知育玩具なのではないでしょうか?

プリモトイズ キュベット プレイセット


 

プログラミング(プログラムを作成してコンピュータに実行してほしい作業の指令を作る事)の考え方が分かる知育玩具です。

この顔が描かれているボックスを専用のシートに乗せ、どうやったら思い通りに動かせるか、能動的に考える事でプログラミングの概念を身につける事が出来ます。

口頭での説明が難しいので、気になった方は下記動画を拝見してみてください!

私もつい最近までプログラミングの知識を得て、HPなどの作成をしましたが基礎や仕組みが分かっていないと挫折する人が多い分野だと感じました。合わせて必要な動作を細かく分け考え、順番に実行しなければいけないので完成した時はとても達成感を得られました。

今ではタブレットやPCを使用した授業があるくらいなので、基本の考え方が分かっていると今後に役立ちそうですね!

 

芸術センスを高めるおすすめ知育玩具

芸術の才能を伸ばす事が出来る知育玩具を紹介します。センスを高め、想像力・創造力・表現力などを育てる事ができます。

お絵描きシート



広いスペースにのびのびとお絵描きが出来、付属のスタンプなどでさまざまな形の絵を描く事が出来る玩具
です。お絵描きは、表現力を高めるだけではなく、ペンを持って描く事で文字の習得も早いと言われています。

想像で描く事も出来、何かを見て(観察)描く事で視覚・聴覚・触覚などさまざまな感覚を使う事によって感性が育ちます。

上手く描こうと思い文字や絵を描く事によって達成感を得られるのと、ストレス発散になる玩具だと思います。子供もストレスが溜まる事はあります。広いキャンパスに自由に思いっきり描ける事によってストレス発散の効果にも繋がるでしょう。

子供の(昔の私)壁に落書きなんて事も減るかもしれません!

粘土


子供の玩具の定番ですが、こちらは48色の色の粘土で遊べる事から色の認識能力が高まりさらに色を認識し自由に作りたい物を作る事が出来ます。(再現率も色があるだけでUPしますよね!)

粘土遊びにはたくさんのメリットがあり、創造力を豊かにし五感が洗練され、集中力が養われます。

私も小さい頃、粘土遊びが好きでたまたま粘土を長く伸ばしてヘラで切っていたら、保育園の先生に「そういった飴の作り方がある」と言われた事、鮮明に覚えています。(全く能力には関係ないですね・・笑)

大人になった今でも、自分の中でイメージしている物を集中して作る事が好きで、仕事でも趣味にもとても活かされているので、あの時夢中で粘土遊びしていた事が役に立っているように感じます。

ピアノ


「音楽に触れさせたいけど、広い場所が確保出来ない・・」という方におすすめの、くるくるコンパクトに巻けるロールピアノです。色も虹色で子供の興味を引たててくれる玩具です。

表現力やリズム感覚を養い、指先を使う事で集中力が高まります。両手、足を使いすべて違う動きを一度にこなすことで、脳へさまざまな分野が活性化されると言われています。

姉が幼い頃、ピアノを習っており小学校高学年ぐらいまで夢中で弾いていたのを覚えています。コンクールのために練習を重ね、人前で発表したあとは大きな達成感が得られますよね。次の曲は難易度を上げ、繰り返し練習する事でさらに指先が器用になります。

また、指先を使う事から字が上手く必然的にコミュニケーション能力も高かった印象です。

まとめ

3歳児の時期

学習能力に関わる、【学びに向かう力】や【学習に関する力】は、3歳~4歳児にかけて大きく伸び始めると言う事が明らかになっています。子供が興味を持った事を尊重し、子供自身で考えるように大人が促す事で、この【学びの力】が伸びていく傾向がみられたという事です。

大人は、子供の持つ意欲・好奇心を第一優先し、子供自身が自分で考えられるような場面をたくさん作ってあげる事が大切です。

第一優先は、子供が興味を持って考えながら遊びが出来る玩具で、自分の子供はこういった物が好き!」「こういった能力を伸ばしてあげたい!」など踏まえて選んでみると吉!

大人になっていく過程でどれも必要不可欠な能力が高まる、知育玩具を紹介しました!

3歳になると、なんでも吸収が出来る時期なのでこの大切な時期に、何か一つでも興味をもって熱中する物に出会いたいですよね。そのためにも普段から子供の目線に立って玩具選びをする事も心掛けてみてくださいね。

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