


特にモンテッソーリ教育に使われている知育玩具はいいみたいよ。






外出しにくいご時世ということもあり、ついついYoutubeばかり見せてしまっているかもしれませんね。大人でも時間を忘れて夢中になってしまうので、お子様がハマってしまうのも無理はありません。ですが感受性の高い今だからこそ、時には将来のためになることもしてみないですか。そこで知育玩具の登場です。
「Youtube視聴→知育玩具で遊ぶ」に置き換えるだけで、脳の発達を促すことができます。
特にモンテッソーリ教育で使われている知育玩具は教育のプロが監修しており、子どもの個性を伸ばすことに特化しています。楽しく遊んで、個性を伸ばしてみましょう。
【この記事を読んで分かること】
・モンテッソーリ教育とはどのような教育か。
・3歳児の特徴や、なぜこの時期のモンテッソーリ教育がよいか
・モンテッソーリ教育で使われている知育玩具とその特徴について
目次
モンテッソーリ教育とは
イタリアの医師であり教育者であるマリア・モンテッソーリ博士が考案した教育法です。
ずばり「自分でできる!」を大事にしており、自立した子どもを育てることに重点をおいています。
あなたも玩具で遊ぼうとした時に、親が全て組み立てて完成させてしまって、不満に感じた記憶はないですか。
「自分でできるのになあ」「やる気をなくしてしまったなあ」
わが子のためを思った行為だと思いますが、せっかくのやりたい気持ちを奪ってしまいます。
子どもの成長において、【自分で出来た!→嬉しい!褒められた!→またやってみたい!】が大事です。
子どもは全てを教わらなくても自ら歩き、喋り、考えて成長していこうとします。
そこで以下の3点が重要になります。
①子どもが興味のあることに対して、好きなだけ自主的に取りくめるように環境を整える。
②子どもの成長にあわせた環境を用意する。
③大人から一方的に教育しない、手を出さない、なるべく見守るスタンスである。
ちなみにマイクロソフト創設者のビル・ゲイツ氏や将棋の藤井聡太氏がモンテッソーリ教育を受けていたことが有名です。
3歳児の特徴
3歳といえば運動能力があがり、自我も強くなってきます。身体面と精神面での変化を見ていきましょう。
身体面での成長
運動神経が発達して走る、跳ぶ、投げる、転がる等の基本的な動きができるようになります。
外では滑り台やブランコで、屋内ではブロックや積み木で遊べるようになります。
精神面での成長
自我が強くなり、自分で何でもやりたくなります。大人の手を借りずにやってみたい時期だからこそ自主性に重きを置いているモンテッソーリ教育はタイミングがピッタリです。
また、感情が豊かになり、イヤイヤ期が更に強力になります。別名反抗期です。落ち着くと思っていたそこのあなた、残念ながらワガママが更に強烈になります。
「この服じゃないと嫌だ、この玩具は嫌だ、青色がいい。好きなものしか食べたくない。」といった具合です。
なので、知育玩具で遊ぶことも強要してはいけません。
これも成長のあかしで誰でも通る道なので、マイナスにとらえるだけでなく、わが子は順調に育っているのだなと前向きにとらえてあげてくださいね。
以上はあくまでも目安です。成長には個人差がありますので、うちの子はできないと過度に心配する必要はありませんよ。
3歳児向けの玩具紹介
体も心も大きく成長した今だからこそ、モンテッソーリ教育で使われてる知育玩具で遊んで、個性や自主性などの能力を伸ばしていきましょう。実際の知育玩具を紹介していきます。自分の子供だけでなく、周囲へのこどもの日や誕生日プレゼントとしても最適です。
マッチングエッグ
本物の卵と同じくらいのサイズのかたち合わせの知育玩具です。
なめらかな表面でまるで本物の卵のようにコンコンと叩いて、パカッと割って遊べます。そしてパコっとしめます。パカッと開けると内部はカラフルで様々な模様(花形、六角形、ハート形、星などなど)があります。
分解して元に戻すという流れを通じて色と形状の認識を促して、手の器用さと認識スキルを高めます。
かたち合わせ以外にも転がしてみたり、積み上げてみたり、おままごとに使ってみたりと色んな遊び方ができるので想像力も養われます。
ちなみに割った卵が増えてくると、合う形を探すことが大変になってくるので難易度が上がります。形が合わずに混乱するようであれば、まずは1つずつ遊んでいくのがいいかもしれませんね。
知育玩具のいいところは五感に訴えてくるところです。音、におい、肌ざわり、視覚とYouTubeなどの動画コンテンツでは味わえない体験ができます。
3in1セット・木の魚つりとパズル
かわいい魚とカラフルな数字とリングが一緒になった知育玩具です。
色鮮やかな魚たちがいて、釣りを楽しめます。
こちらは遊びながら色彩や形の認識力が高まります。
また、1から10までの数字の積み木とリングで遊ぶことで、数字の感覚を学ぶことができます。リングの数を足したり減らしたりすることで、足し算・引き算の早期教育にも役立ちます。
天然の木材を使用で口に入れても大丈夫ですが、リングが小さめなので誤飲には注意がいります。
やはり最初に魚釣りに目を惹かれるのではないでしょうか。実際の魚釣りをテレビなどで見たことがあれば、思わず釣り竿に手が伸びて魚に近づけたくなります。魚に近づくと磁石でピタッとくっつきます。3in1玩具のいいところは飽きてきたら、次は数字とリングで遊ぶことができることです。
私も子どものときは、口をパクパクして回転する魚釣りの玩具を夢中で遊んでいました。理由は分かりませんが釣りの玩具は人を惹きつける何かがあるみたいですね(笑)
木製ジグソーパズル
6種類の明るいカラフルな生き物は視覚を刺激して思わず触ってみたくなります。
カニ、フクロウ、カエル、ゾウ、チョウチョウ、テントウムシがお出迎えします。
遊びながら、手指の運動、色や形の視覚、認識力を養えます。
ジグソーパズルというと長方形の写真を完成させるものが有名ですが、こちらは動物ごとのパズルになっており、比較的簡単です。初めてのパズルであればまずはこちらがオススメです。
慣れてきたら複数の生き物のパズルを混ぜて、難易度を上げることもできます。パズルのメリットは数えきれないほどあり、大人でも楽しめる趣味です。この機会に親子でパズル生活を始めるのも1つです。
知育玩具で遊ぶ際の4つのポイント
家庭で行うモンテッソーリ教育のポイントです。
一番大事なのは『見守る』ことです。
①知育玩具で遊びやすいように環境を整える
部屋が散らかっていたり、テレビが流れているとなかなか集中できません。また、年齢に合わせた知育玩具を選びましょう。簡単すぎると飽きてしまいますし、逆に難しすぎればやる気をなくしてしまいます。
②見守る
教えたい気持ちをグッと抑えて、見守りましょう。
③詰まっているようであれば、声をかける
しばらくたってもどうしたらよいか分からないようであれば方法を教えます。ゆっくりと一度やり方をみせると分かりやすいです。ポイントはすぐに声をかけずに、自分で考える時間を与えることです。
④途中でやめてもいい、無理強いはしない
せっかく知育玩具を買ったのだから、すぐに飽きてしまうと困りますよね。しかし、だからといって無理強いはいけません。知育玩具で遊ぶこと自体、嫌になってしまいます。
まとめ
〇モンテッソーリ教育とは
「自分でできる!」を大事にしており、自立した子どもを育てることに重点をおいています。
子どもの成長において、【自分で出来た!→嬉しい!褒められた!→またやってみたい!】が大事です。
①子どもが興味のあることに対して、好きなだけ自主的に取りくめるように環境を整える。
②子どもの成長にあわせた環境を用意する。
③大人から一方的に教育しない、手を出さない、なるべく見守るスタンスである。
〇3歳児の特徴
・身体面での成長
運動神経が発達して走る、跳ぶ、投げる、転がる等の基本的な動きができるようになります。
・精神面での成長
自我が強くなり、自分で何でもやりたくなります。大人の手を借りずにやってみたい時期だからこそ自主性に重きを置いているモンテッソーリ教育はタイミングがピッタリです。
また、感情が豊かになり、イヤイヤ期が更に強力になります。従って知育玩具で遊ぶことも強要してはいけません。
〇3歳児向けの玩具紹介
体も心も大きく成長した今だからこそ、モンテッソーリ教育で使われてる知育玩具で遊んで、個性や自主性などの能力を伸ばしていきましょう。実際の知育玩具を紹介していきます。自分の子供だけでなく、周囲へのこどもの日や誕生日プレゼントとしても最適です。
・マッチングエッグ
本物の卵とお同じくらいのサイズのかたち合わせの知育玩具です。
分解して元に戻すという流れを通じて色と形状の認識を促して、手の器用さと認識スキルを高めます。
・3in1セット・木の魚つりとリング
かわいい魚とカラフルな数字とリングが一緒になった知育玩具です。
色鮮やかな魚たちがいて、釣りを楽しめます。こちらは遊びながら色彩や形の認識力が高まります。
また、1から10までの数字の積み木とリングで遊ぶことで、数字の感覚を学ぶことができます。
・木製ジグソーパズル
6種類の明るいカラフルな生き物は視覚を刺激して思わず触ってみたくなります。カニ、フクロウ、カエル、ゾウ、チョウチョウ、テントウムシがお出迎えします。遊びながら、手指の運動、色や形の視覚、認識力を養います。
〇知育玩具で遊ぶ際の4つのポイント
①知育玩具で遊びやすいように環境を整える
②見守る
③詰まっているようであれば、声をかける
④途中でやめてもいい、無理強いはしない
いかがでしたでしょうか、モンテッソーリ教育について分かったと思います。
同じ遊ぶのであれば、YouTubeなどの動画コンテンツだけではなく、知育玩具も取り入れていきましょう。