0歳児

生後3ヵ月の赤ちゃんにオススメの知育玩具は?選び方とポイントについて

2021年5月3日

ママ
「子供が生まれてもう3か月。最近はいろいろなものに興味があるのか、近くにある物に触れてみたり夢中になれる安全なおもちゃが欲しいな。」
ママ
「友達の子供が産まれて何かプレゼントをしたいな。でもどういった物がいいか分からない!プレゼントしたはいいけど、喜んでくれるかな・・・」

誰しもが経験しているけれども、何が楽しいのかこういったおもちゃがいいなんて当時のこと覚えていますか?

もちろん私はちっとも覚えていません。

 

3ヵ月という時期はこれから模索しながら成長していく段階です。

時期に合わせたおもちゃを選び、喜んで夢中で遊んでくれたり、子供にとって発育の良い効果があったら両親は嬉しいのではないでしょうか。

この記事では、3カ月頃はどういった時期なのか、初めてのおもちゃ選びからプレゼントとしておもちゃを選ぶポイントを説明します。

気になったおもちゃの種類があれば詳しく調べてみるのも良いでしょう。

目次

 

生後3か月はどういった時期なの?

産まれてから3か月ごろまでの赤ちゃんの発育スピードはとても早く目覚ましいものがあります。

体重は、生まれたときの約2倍!

 

顔つきにも変化があり、頬がふっくらとして細かった腕や足にも脂肪がつき、体つき全体がまるまるとしてきます。

またあやしたり、呼びかけにニッコリと笑って応えるようになり表情が豊かになりとてもかわいいですよね!

 

また、自分の頭を支えられるようになってきて首の動きをコントロールできる赤ちゃんが多くなってきます。

運動発達は同時に脳の発達にもなり、赤ちゃんの運動発達は首がすわるところからおすわりができると上半身から下半身へと発達します。首がすわってくると、音のする方向や目に入る物の方向へ顔を向けそばにある物に手を出したりし、握って口に入れたりします。

さまざまな物を口に入れ、つるつる・ざらざら・ふにゃふにゃなどそのものを理解しようと、自分の手もなめて、なめたときの口や舌の感覚となめられている手の感覚が統合され、自分の体の一部だと認識していきます。

手をつかいなんでも口に物を入れてしまうので、おもちゃの衛生面や安全性があるかとても気になります。このころから脳の発達がされてくるということから触れるもの、目に入るものは気をつけましょう。

知育玩具を選ぶポイントは?

目に入るものを触らずにはいられない。

尚且つそのものを口に入れる。

 

「衛生的に大丈夫?安全なの?」

など、ご両親にとってはとても心配です。

そこで選ぶポイントを説明しますね!

安全性

大人では気にならないような、小さい角や形、材質だとつい見落としがちです。

安全だと思っても思わぬ怪我をしてしまったなんてことも。

 

例えば、「おはじきなどの小さな物を飲み込んでしまった・・・」

「小さな角で口を傷つけてしまった。」

など。

安全性のあるおもちゃを選ぶ時は、安全基準を満たしている商品の印である「STマーク」がついているか確認することをオススメします。合わせて、おもちゃの大きさとしては、赤ちゃんの握りこぶしより小さいものは避けましょう。

誤飲を予防するためにも、取れやすい小さな部品がないか・材質・塗料など細かく確認することが重要です。

音がでる

自分ではしっかりとおもちゃを握ることが難しいですが、近くでおもちゃを鳴らしてあげることで音を耳で聞いて良い刺激となり、赤ちゃんとのコミュニケーションにも繋がります。

握ることが出来れば、もし両親が赤ちゃんから離れなければならない状況になったとしても音が鳴っていれば少し安心です。

洗える

何でもすぐに口に入れるため、よだれでべたべたになりやすいですし、赤ちゃんが口にするものであれば常に清潔にしておきたいですね。そこで簡単に水洗いだでき衛星を保ちやすいかもポイントです。

汚れてもすぐに拭き取ったりできるおもちゃであれば常に清潔ですし安心です。

色合いがはっきりしている

まだ物の色の識別もはっきりできない状態です。そのため、原色や明るい色のものが良いでしょう。はっきりした色であれば赤ちゃんもおもちゃの認識もしやすくなります。

 

生後3カ月の赤ちゃんにオススメの知育玩具の種類は?

「選ぶポイントは分かったけど種類がおおすぎる。」確かにいろいろな種類のおもちゃがあります。選ぶのにとても迷ってしまいます。

子供がいる家庭に一個はあると思う、王道のおもちゃを紹介します。

オーボール


 

オーボールとは、網目模様になったボールで中に鈴など音がでるものになります。「舐める・握る・音を鳴らす・転がす・投げる」といった遊び方ができ、新生児から幼少期まで使用することができます。

音を鳴らし、ボールび指を絡ませることによって赤ちゃんの成長を促す効果があり、とても指示を得ているおもちゃです。さらに、指先の発達を促しボールの動きによって視野が広がり好奇心も育てます。

柔らかいボールでもさまざまな遊び方ができるのでとても良いでしょう。

私の友人の家にもこのオーボールはありました。目の前に持っていくとすぐ食いついて手を伸ばし遊び始めます。ボールでもすごく柔らかく掴みやすいように網目状になっているのでなかなか離さず遊んでる印象です。

メリー・モビール


 

いろいろな大きさや形、色のモチーフがゆっくりと回りながら、メロディが流れるものになります。

メロディの種類も様々であり、胎内音や鳥のさえずりなど赤ちゃんが安心する音が流れるものもあります。赤ちゃんによって好みが分かれてくると思うので確認しながら選んであげると良いです。もう一つの種類として、手動式とスイッチで電動で鳴るタイプがあります。3カ月頃であれば、手間を考えて電動式のタイプを選んだ方が良いでしょう。

赤ちゃんが仰向けになっている状態になっている時に、目の前にあるので手を伸ばし一人で遊べるものなのでほとんど付き添う必要もなく良いと思います。

おきあがりこぼし


 

赤ちゃん向けのものは、揺らすと鈴の音が鳴るものが多くゆらゆらと動き、何度倒しても起き上がってくる姿に、興味をもつようです。

赤ちゃんにとってはなぜ起き上がるのか不思議ですよね。

 

布製のものは肌触りが良く、プラスチック製のものは汚れてもすぐに拭けてお手入れが完了することがメリットです。

少し重いイメージですが、赤ちゃんにとっては触れる・なめる・視覚の刺激になるので良いと思うのとさまざまなキャラクターのものがあり色合いがとてもかわいいです。

積み木


 

赤ちゃんに積み木はまだ早いと感じる方も多いのではないでしょうか。0歳から1歳を対象にした積み木があり、0歳では積み重ねることが難しいですが、触ったり・口に入れたり・音が鳴るものは振って鳴らしたりとさまざまな遊びが出来ます。

積み木は正方形や三角などシンプルな形なので、大きくなってもごっこ遊びや見立て遊びで使うことが出来、長期にわたって使用することが可能です。

ほとんどの積み木は、角もなく長期にわたって遊べるので経済的にも良いと思いました。3カ月の時点で投げたりはしないと思いますが、投げるようになったら片付けなど大変かもしれません。

その他

3カ月頃からの遊べるおもちゃは、紹介したもの以外にも布絵本(触ると音が鳴るもの)やぬいぐるみ等たくさんあります。選ぶポイントを参考におもちゃを選んでみましょう。

売られているおもちゃだけではなく、おもちゃを手作り出来るキットも売っています。挑戦してみるのも良いでしょう。

プレゼントとしての知育玩具選びのポイントは?

私も何度か友人に、子供用のおもちゃをプレゼントしたことがあります。

プレゼントなので送った相手には喜んでほしいですよね?

 

ポイントは相手がこれは買わないだろうな、という少し高価なおもちゃなどを選びました。

まず、こういったものを使ってよく遊んでる・これは好きでよく使うなど事前のリサーチが必要です。

前項の選ぶポイントを踏まえて、家にあるおもちゃの種類やよく遊んでいるものを事前リサーチして家にないおもちゃや、今はお祝いセットなども多く売られているのでそちらも見ておくと良いでしょう。

まとめ

知育玩具を選ぶポイントは

・あかちゃんにとって安全なもの
・音がでるもの
・洗えるもの
・色合いがはっきりしているもの

おススメの知育玩具は

・オーボール
・メリー・モビール
・おきあがりこぼし
・積み木

生後3か月頃は、首がすわり運動発達と脳の発達してくる時期です。

これから自分の周りの物が気になり、触れたり・口に物を入れてみたり、興味を示します。まず興味を示し遊んでくれることはもちろんですが、安全面を気をつけたいところです。

 

今はさまざまなおもちゃがあるので、店頭に行き試してみることやネットでの評価を見て選んでみることも必要です。お祝いセットのバリエーションも多く、かわいらしいおもちゃがセットになっているものも多くあるので選ぶポイントを踏まえて考えてみましょう。

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