かといって放っておくのも可哀そうだし・・・
最近では共働きで働いているご家庭も多いですよね。
そうなると圧倒的に足りないのは時間ではないでしょうか。
朝起きたら朝食やお弁当を作り、自分の身支度はもちろん、子どもを着替えさせてご飯を食べさせ保育園に登園させて会社へ向かう。
この一連の動作がスムーズに進めば問題ありませんが、基本的にはそうはいきません。
2歳ともなると恐怖のイヤイヤ期が始まります。
ご飯を食べさせることも、着替えさせることも、保育園へ登園させることも、大体てこずります。
そして仕事が終わったらお迎えに行き、帰宅したらご飯を作り、食べさせ、お風呂に入れ、寝かしつけ。
これも大体てこずります。
~朝~
パンはイヤ! ご飯もイヤ! この服ちがう!
~夜~
お風呂入らない! まだ寝ない!
というような場面は我が家では日常茶飯事です。
ご飯もゆっくり作れず、掃除なんて夢のまた夢。
貴重な休みを潰して一週間の汚れを週末にまとめて掃除をしています。
家事をする時間はもちろん、自分の時間もありません。
せめて身支度をしている間や、ご飯の用意をしている間ぐらいは大人しくしていてほしい・・・。
こういう時って大体テレビを見せたりしますよね。
テレビに夢中になってくれるのは嬉しいですが、どうせなら知育になるようなモノに夢中になってほしいと思いませんか?
そういうあなたにおススメなのが知育タブレットです。
「タブレットなんてそれこそ良くなさそう・・・」と思うかもしれませんが、ただのタブレットではありません。
知育タブレットです。
この記事ではイヤイヤ期が始まった2歳児も夢中になるような知育タブレットを紹介していきます。
目次
タブレットで知育ってどうなの?
タブレットと聞くと思い浮かべるのは、YouTubeを見たりメールができたりアプリゲームをインストールしたり、というようなモノを想像しますよね。
タブレットで知育って便利そうだけど視力が心配だし、
罪悪感というかなんというか・・・
と私も最初は思いました。
ですが実際にはちゃんと子供用のタブレットがあり、その種類も様々。
一般的なタブレットに知育アプリをダウンロードしたり、キッズモードを搭載したタブレットを使う方法もあります。
ですが今回紹介する2歳向けの知育タブレットは、タブレットというよりタブレットの形をした知育玩具と思ってもらったほうがいいかもしれません。
2歳におススメのタブレットはコレ!
アンパンマン カラーキッズタブレット
ひらがなを覚えるならこちらの知育タブレットがおススメ。
付属のシートを交換すればひらがなだけではなく、カタカナ、英語、数字と仲間達、音楽、世界の国旗、あいさつの全部で7つのモードで遊ぶことができます。
色分けされていて見やすく、五十音それぞれにイラストがついていて覚えやすさもバッチリです。
「あ」はもちろんアンパンマン!
カラーの液晶もついており、アンパンマンの仲間達や可愛いイラストが表示されます。
アンパンマンが好きな子もアンパンマンにまだあまり興味がない子も楽しめるタブレットです。
おうた&こどばタブレット
こちらは音楽に特化した知育タブレットです。
曲数はなんと30曲!
最初は「うたボタン」で歌声が入っているモードで遊んでみましょう。
一緒に歌えるようになってきたら「カラオケボタン」でカラオケを楽しむこともできます。
他にもメドレーにして曲を再生したり、1曲を繰り返し再生したり、クイズモードで遊んだりと楽しみ方は色々です。
音楽以外にも動物や乗り物、あいさつなどの言葉の勉強もできます。
アンパンマン すくすく知育パッド
アンパンマン号の形をした可愛らしいこちらのタブレット。
タブレットらしく液晶画面で遊びますがタッチをするだけではありません。
メニューによっては振ったり傾けたりと2歳でも直感的に遊ぶことができます。
成長に合わせてなんと114メニューあるので長く遊べるのも嬉しいポイント。
液晶画面は目に良くなさそう・・・
というあなたにはこちら!
別売りでブルーライトカットの保護フィルムがあるのでこちらも一緒に購入しましょう。
注意 !
魅力的な知育タブレットですが注意も必要です。
3つ目に紹介したような液晶がメインの知育タブレットの場合は視力低下の可能性があります。
ブルーライトカットの保護フィルムを貼るのも対策にはなりますが完全にカットできるわけではありません。
遊ぶ時間を決める、もしくは3つのゲームで遊んだら必ず休憩するなどのルールを決めて使いすぎないようにしましょう。
知育タブレットとはいえ、あくまでもおもちゃです。
タブレットがダメというわけではありませんが、タブレットに頼りすぎて子どもとの時間が減ってしまうのはよくありません。
どういう時にどれだけ遊ばせるのかしっかり決めておきましょう。
最後に
いかがでしたか?
「小さい子どもにタブレットなんて・・・」と思っていたあなたも、タブレットの見方が変わったのではないでしょうか。
大人が使うようなタブレットとは違い、知育に特化したタブレットがたくさん発売されています。
1日中タブレットで遊ばせるのはよくありませんが、家事で手が離せない時や仕事で疲れて子どもと遊ぶ体力が残ってない時などはタブレットに頼ってみましょう。
こんな便利なモノがあるのですからたまに頼るぐらいいいじゃないですか。
子どものための知育ではありますが、お母さんお父さんが楽になるために購入するのも良いと思います。