



動画というと昔はテレビやビデオだったりでしたが、今はYouTubeなどがあり凄く盛んですよね。
小学生以上になるとYouTubeを使ったことがない人はいないのではないでしょうか?
若い世代だとテレビよりもスマホで動画を見る時間の方が長いなんて人もたくさんいるのでしょう。
実際私もテレビよりもパソコンで音楽を聴いたり、好きな芸能人の動画を観る方機会の方が多い気がします。
隙間時間を使えますし、少しずつ見るということもできるので融通が利くんですよね。
スマホやパソコンで自分の好きな時見れるので重宝する人が大半でしょう。
使いかた次第ではかなりの知育効果を発揮するのが動画のよいところです。
この記事で分かること
・知育動画のメリット、デメリット
・能力を伸ばすおすすめの知育動画
・知育動画の選び方
目次
知育動画が及ぼす2歳児への影響とは?

メリットだらけに感じる動画ですが、実際のところ2歳児にどのような影響を与えているのか考えると以下のことが考えられます。
メリット
・視覚や聴覚の発達を促す。
・物事の取捨選択ができるようになる。
・言葉の発達に役立つ

動画を集中してみると目の動きが鋭くなったり、話を聞き取ることで耳の訓練にもなります。
物事の取捨選択では自分に取ってこの内容は必要あるな、この内容は前にも見たから必要ないななど、知らず知らず鍛えられるでしょう。こういう訓練って地味に大人になってから効いてくると思います。
言葉の発達にも役立ちますよね。特に好きな動画を観てると自然とその内容の言葉を覚えるもの。コミュニケーション能力の向上にも繋がりますよね。
ただメリットだけでなくデメリットも考えられるんじゃないかと思います。
デメリット
・なんでも動画から情報を得ようとするようになる
・思考力の低下
動画を観ただけでできた気になってしまうのは怖いですね。例えば鉄棒の逆上がりなど実際にやってみてその難しさが分かるでしょう。
難しさを感じた後で参考として鉄棒の動画を観るというのはいいと思います。実体験に勝るものはないですよね。
また思考力の低下も考えられます。YouTubeに載っているから覚えなくてもいいやなんてのも考えられます。確かに昔と今では違いますが、子どもが物事覚えないようになってくるのは心配ですね。

今デメリットも挙げましたが、しかしバランスを大切にすれば知育動画は2歳児の教育に好影響を与えるものだとは思います
積極的に活用しましょう。
2歳児向けの知育動画の選び方
「知育動画 2歳」などと調べると山のようにいろんな種類の動画が出てきます。
でもどのようにその中から選べばいいのか分からない…そんな方はポイントとしては
知育動画の選び方
・シンプルなもの
・身近な出来事を例に出してくれるもの
この2つをまずは目安にするといいんじゃないかと思います。

あまり複雑なものだと子どもが理解できず飽きてしまうし、自分も説明できない可能性が出てきます。
子どもの立場になって考えるとアンパンマンが人気なのも、分かりやすさがあるからだと思います。
また身近な例を挙げてくれる動画だと実生活と結び付けて覚えやすいでしょう。
例えば買い物に出かけた時に「あの動画にでてたやつだよ」と教えやすいと思います。
2歳児オススメな知育動画を紹介
英語耳を育てる知育ムービー集

英語が学べる知育動画をまとめたムービー集です。
ムービー集なのでキャラクターが途中で変わるので飽きることはないでしょう。
数字や、食べ物、体の一部など約10分間の短い動画の中で簡単な英語が学べます。
この動画のもっともいいところは英語の発音が本格的で実際にアメリカにいるかのように英語が学べる点です。
日本は少子高齢化がかなり進んでおり、それを止めるべく将来日本の企業で働く外国籍の方は多くなるでしょう。
外国で働かなければ英語はいらないなんて言う時代ではなくなってきています。
小さいうちから学ばせたいという親御さんのニーズを満たす動画となっています。
またキャラクターがかわいらしいので何回も流せば自然と英語の基礎力がUPするでしょう。
リズミカルに発音してくれるので、リズムに合わせて英語を覚えると力が伸びるのではないでしょうか?
2歳児はまだ吸収力が高いので、将来のために英語を学ばせたいというかたにぴったりの動画です。
また基礎と言いましたが親でも分からない英語が出てきます。子供と一緒に学ぶといいですね。
伸びる能力
・英語力(リスニング、会話力など)が伸びる
・知らない言葉を聞くことで想像力が伸びる
見てるだけで数を数えられるようになる?!☆七人の小人や20グミの縄跳びまで数字のミニゲームスペシャル

いろんな視点から数字を覚える動画です。
日常的な場面を使ってこれが何の数字に当たるのかを楽しく教えてくれています。
この動画のオススメポイントは算数への架け橋となっている点。
例えば大縄跳びでは飛び越えた回数を1,2,3などと数えていくのでとても簡単で分かりやすいです。
数字を覚えるだけでなく実際遊ぶ時にこう数えるんだっていうのが身に付きます。
さらに実生活と結び付けて覚えることで算数の問題を解くときに想像力や、発想力を駆使して解けるように。
また将来アルバイトなどでレジ打ちを任せられたときにこういう基本的な数字力があると信頼されるでしょう。
基本的に大人が分からない表現というのはなかったのでもし子どもが分からなそうだなと思っても教えられるので安心してください。
ただ覚えられるのは数字に関することがほとんどなので、このキャラクターの名前は何だろうと子どもが疑問に思ってそうだったら、「これはペンギンっていうんだよ」と教えてあげるとさらに能力が上がっていくでしょう。
伸びる能力
・数字を覚えられる
・状況把握能力が伸びる
たのしくおぼえる!キッズアニメ

たくさんの種類の名前がや数などが覚えられる動画です。
シンプルな動画ながら覚えられることがたくさんあって勉強になるでしょう。
重機では数、ヘリコプターでは色、くだもの屋さんでは果物などの名前などを主に教えてくれます。
特におすすめなのがくだもの屋さんで、果物以外にもカニなどこれはくだものではないよねというクイズのような形式になっているのが面白いです。
また問題のレベルがそこまで高くないのもポイント。
難しい問題は塾で学べます。
自宅で勉強する初めの一歩は簡単な問題をたくさんこなすことではないでしょうか?
問題が解けて褒められる経験をさせてあげるとまた次の問題を解こうと前向きな気持ちになると思います。
大人は分かるけど、2歳の子どもにはわからないということもあるので、1つ1つ教えてあげると子どもも喜ぶでしょう。
伸びる能力
・日常で使う基礎教養が身につく。
・褒められる経験をさせると向上心が養われる。
まとめ
今回の記事で分かったこと
・知育動画のメリットとは?
・知育動画の選び方
・おすすめの知育動画
いかがでしたでしょうか?
知育動画は子どもの苦手な片付けをしなくていいなどメリットがたくさんあります。
ただ半面、楽を覚えてしまうなんてこともあるので家族が様子を見ながら日常に取り入れていくのがよいのではないでしょうか?
世の中には子どもの将来を思って知育動画を作ってくれる方々がいます。
感謝の気持ちを持ってぜひ活用してみて下さい!