この記事で分かること
・2歳児にオススメな知育プリントサイト
・2歳児に合った知育プリントの選び方
・知育プリントの使いかた




スマホやタブレットを使った勉強法が最近は定着してきましたが、昔からあり根強い人気がある勉強法がプリント学習です。
子どもにかかる費用って食費だったり、おもちゃだったりたくさんありますよね。
しかしやはり勉強は大切。
市販のドリルでも買おうかなと迷っている方はちょっと待ってください。
パソコンとプリンターさえあれば無料でたくさんの種類の知育プリントを印刷できますのでそれを活用してみることをオススメします。
勉強もできるようなってほしい。
出費も押さえたいという願いを同時に叶えてくれますよ。
目次
知育プリントの選び方
数ある知育プリントの中からどうやって子どもに合ったものを選べばいいのか迷いますよね?
以下の基準を参考にプリントを選ぶことをオススメします。
ポイント
①子どもが楽しい!と言えるプリント
②目先だけでなく将来、ためになったと思えるプリント
③少し背伸びして考えさせることができるプリント
なぜこの3つの点を参考にすることをオススメするのか説明しますね。
①好きこそものの上手なれです。
やはり子供が興味を持ったなと感じる知育プリントを使わせるといいでしょう。
子どもの自主性も育まれるので笑顔で知育プリントを解き始めたらそのシリーズのプリントをどんどん用意してあげるといいですね。
②例えば小学校のテストで良い点とれるように知育プリントを選ぶというのも間違いではないですが、それって本当に価値のあることかどうかって怪しいと思いませんか?
本当に大切な事って将来子どもが自立して親元から離れるときに自分で考えることができる人間になっているかどうかだと思います。
そのために想像力だったり、思考力だったりを伸ばせそうな知育プリントを用意してあげましょう。
③挫折しては元も子もないので簡単すぎず、難しすぎずいい塩梅の問題を選んであげるといいですね。
最初は本当に線を引くだけとかでも全然いいです。
今日はこれができるようになったから明日はもうちょっとできるようにしようと考えるといいですね。
スモールステップアップを意識しましょう。
2歳児におすすめの知育プリントサイト
ちびむすドリル
おすすめ度
難しさ
楽しさ
知育プリントの鉄板サイトです。
紹介するサイトで私もこれが一番のおすすめです。
勉強が好きな人ってなかなかいませんよね?
私自身外遊びが幼い時は好きで、室内での遊びとなるとお絵かきが好きでした。

一般的な2歳児も勉強となるとなにをやっているかわからない。
つまらない。
となってもおかしくないでしょう。
でも今日は雨の日でどうしても室内で過ごすしかない。
しかし子どもをかまっている余裕もない!っていう経験は親御さんは1度は経験したことがあるでしょう。
そんな時にどういうものなら興味を持ってもらえるかなと考えると今日は雨だから、
雨に関することで興味を持ってもらえないかな?と思うのが自然ですね。
例えば「線を引いて雨を降らせよう」というプリントでは雨を降らせると喜ぶイラスト動物のイラストが描いてありますよ。
「よろこぶのはこれ!」
「これはカエルさんっていうんだよ。今度一緒に探してみよう」
とその日の天候と動物をリンクさせることができるでしょう。
今のは1例でちびむすドリルは日常生活に必要な知識や知恵、考え方を学べるプリントをたくさん用意してくれていて紹介するサイトの中でも質・量ともにもっともおすすめしています。
また小学生向けのプリントも用意されているので、長年に渡って使用でき、子どもに愛着を持ってもらえるのではないでしょうか?
また今回紹介した動画のタイトルに3歳向けとありますが、2歳でもできます。
知育の広場
おすすめ度
難しさ
楽しさ
画像引用:知育の広場
例えば上の画像はぬりえと生き物や植物を関連付ける知育プリントです。
2歳頃だとまだ知らないことが多く、文字も知らないし、生き物もみたことがなくてなにこれ?って感じの子もたくさんいるでしょう。
でもそれでいいんです。
まずは単純にか、きの文字をぬりえとして遊ばせましょう。
落書きが好きな子はいろぬりするだけでも気持ちが満足するはず。
私自身、親が大切にしていた写真と知らずに落書きして怒られた経験があります笑。
そうなるよりはこういう知育プリントを使った方が勉強にもなって一石二鳥でしょう。
またプリント数が多く網羅性に優れているサイトなので、飽きることもあまりないと思います。
学習プリント.com
画像引用:学習プリント.com
おすすめ度
難しさ
楽しさ
画像引用:学習プリント.com
かわいいイラストが特徴ですが、若干前の二つのサイトに比べてぬりえが難しいのかなというのが印象です。
例はさくらんぼのイラストですが、きれいになぞるのは初めのうちは難しいのではないでしょうか?
さくらんぼの色とかも自由に塗らせていいとおもいます。
間違いはないので例えば青だったり、黒だったり、とにかく子どもが楽しめればOK。
自由に塗らせたうえで実物を持ってきて、
「これはなにいろかな?」
と教えてあげればさくらんぼの色も自然と覚えられるでしょう。
めいろになっていますが、ぬりえがゴールまで到達出来たら「よくできたね」と褒めてあげると喜ぶはず。
対象年齢が上がるごとに難易度も上がるので、もし難しい問題に挑戦したい場合は、年齢が上の問題を用意してあげてもいいですね。
キッズステップ
画像引用:キッズステップ
おすすめ度
難しさ
楽しさ
画像引用:キッズステップ
最初のステップとしておすすめのサイトです。
とにかく問題が簡単で分かりやすい。
鉛筆をもったことがない子を想定したプリントも多数掲載されています。
例題は単純に線を引くだけの問題。
ですが初めて鉛筆を持つ子も取りこぼさないように基礎から固められるような内容になっています。
個人的にはこのサイトを知育プリントの第一歩として使って、慣れてきたら上の3つにステップアップするといいんじゃないかなと思いました。
まとめ
今回の記事でわかったこと
・インターネット上には無料の知育プリントを配布しているサイトがたくさんある。
・知育プリントの選び方は子どもの将来のためになるプリントを選ぶべき。
・知育プリントの使いかたは簡単なものから始めてスモールステップアップを意識して学習するとよい。
いかがでしたか?
知育プリントって無料のものだけでもかなりの数があります。
なので無理して市販のものを買う必要はないでしょう。
簡単なものからちょっと難しいものまで幅が広いので知育効果はばっちりです。
遊んであげたいけどいそがしくて子どもに何をやらせようか?なんてときにも使えるでしょう。
知育プリントが子どもの学びや気づきになるといいですね!
どんどん活用してみて下さい。